ジムニーノマドは、ジムニーシエラの5ドアモデルとして、2025年1月30日にデビューしたスズキの新型車です。
このモデルは2023年6月にインドで発売が開始され、すでに海外10か国以上で販売されています。
ジムニー5ドアの購入を検討している方にとって、早めに決めたいのがボディカラーでしょう。
そこで、本記事では、海外モデルの全10色を紹介しつつ、国内モデルで採用される全6色を見ていきます。
さらに、ジムニーシエラの人気カラーを中古車市場で独自に調査して分析。
その結果を踏まえ、人気色ベスト3を予想しました。
この記事がジムニーノマドに興味がある方の参考になれば幸いです。
(更新履歴)
2025年1月11日:記述の誤りを訂正
2025年1月16日:確定したボディカラーを反映
2025年1月30日:スズキが公表した詳細なスペックを反映
この記事にはプロモーションが含まれています。
ジムニーノマド(5ドア)については、こちらの記事もご覧ください。


この記事のまとめ
ジムニーノマドで採用されるボディカラーはこの6色
- モノトーン
- アークティックホワイトパール
- ブルーイッシュブラックパール4
- セレスティアルブルーパールメタリック
- ジャングルグリーン2
- 2トーン
- シフォンアイボリーメタリック2+ブラック
- シズリングレッドメタリック+ブラック
ジムニーノマドの人気色はシエラを参考にすると次のとおり。
- 第1位 ブルーイッシュブラックパール4
- 第2位 2トーン(シフォンアイボリーメタリック2+ブラック)
- 第3位 ジャングルグリーン2
1 新型ジムニーノマド(5ドア)のボディカラー(確定)
ジムニーノマド(5ドア)の国内向けのボディカラーには、全6色が採用されました。
ここでは、ジムニーノマド(5ドア)に採用されたボディカラーと、その背景について解説します。
ジムニーシエラですでに採用されているボディカラー(全11色)
ジムニーノマド(5ドア)は、ジムニーシエラをベースに開発された5ドアモデルです。
そこで、まずジムニーシエラで採用されている全11色を確認しておきます。

ジムニーシエラで採用されているのはこの11色です。
モノトーン | ピュアホワイトパール |
---|---|
シフォンアイボリーメタリック | |
シルキーシルバーメタリック | |
ミディアムグレー | |
ブルーイッシュブラックパール3 | |
ブリスクブルーメタリック | |
キネティックイエロー | |
ジャングルグリーン | |
2トーン | シフォンアイボリーメタリック+ブラック |
ブリスクブルーメタリック+ブラック | |
キネティックイエロー+ブラック |
このようにシエラは、全11色が用意されています。
それでは、ノマドではどうでしょうか。
ジムニーノマド(5ドア)で採用されるるボディカラー(6色)
一方、ジムニーノマドでは、次の6色が採用されました。
- モノトーン
- アークティックホワイトパール
- ブルーイッシュブラックパール4
- セレスティアルブルーパールメタリック
- ジャングルグリーン2
- 2トーン
- シフォンアイボリーメタリック2+ブラック
- シズリングレッドメタリック+ブラック

ジムニーシエラからの変更点はこのとおりです。
モノトーン | ピュアホワイトパール ⇒設定されず |
---|---|
アークティックホワイトパール ⇒追加 | |
シフォンアイボリーメタリック ⇒設定されず | |
シルキーシルバーメタリック ⇒設定されず | |
ミディアムグレー ⇒設定されず | |
セレスティアルブルーパールメタリック ⇒追加 | |
ブルーイッシュブラックパール ⇒「3」から「4」へ進化 | |
ブリスクブルーメタリック ⇒設定されず | |
キネティックイエロー ⇒設定されず | |
ジャングルグリーン ⇒「2」へ進化 | |
2トーン | 2トーン(シフォンアイボリーメタリック+ブラック) |
2トーン(ブリスクブルーメタリック+ブラック) ⇒設定されず | |
2トーン(キネティックイエロー+ブラック) ⇒設定されず | |
2トーン(シズリングレッドメタリック+ブラック) ⇒追加 |
整理すると、次のようになります。
ジムニーシエラと同色が用意されるのは、この3色
- ブルーイッシュブラックパール4
- ジャングルグリーン2
- 2トーン(シフォンアイボリーメタリック2+ブラック)

一方、ノマドで不採用となったシエラのカラーは、この8色です。
ノマドで不採用となったシエラのカラー | 後継色と考えられるカラー | |
---|---|---|
1 | ピュアホワイトパール | アークティックホワイトパール |
2 | キネティックイエロー | なし |
3 | シフォンアイボリーメタリック | なし(2トーンとして残る) |
4 | シルキーシルバーメタリック | なし |
5 | ミディアムグレー | なし |
6 | ブリスクブルーメタリック | セレスティアルブルーパール メタリック |
7 | 2トーン (キネティックイエロー+ ブラック) | なし |
8 | 2トーン (ブリスクブルーメタリック+ ブラック) | なし |

画像引用:スズキ株式会社公式
そして、新たに採用されたボディカラーは、この3色になります。
- アークティックホワイトパール
- セレスティアルブルーパールメタリック
- 2トーン(シズリングレッドメタリック+ブラック)
この中では、日本ではこれまで採用されていなかったレッド系のカラー「2トーン(シズリングレッドメタリック+ブラック)」が注目点になりそうです。

このような6色展開となったのはなぜでしょうか。
その背景には次の3つの事情がありそうです。
ジムニーノマド(5ドア)は、シエラが生産されている湖西工場ではなく、マルチ・スズキ・インディア社のグルガオン工場で生産されるモデルです。
そのため、この工場で生産可能な色の中から選ばれることになります。
以下の4色は、インドの工場で生産されていないため採用されなかったと考えられます。
- ピュアホワイトパール
- ミディアムグレー
- ブリスクブルーメタリック
- 2トーン(ブリスクブルーメタリック+ ブラック)

画像引用:スズキ株式会社公式
日本では、「キネティックイエロー」の人気が低いため、採用されなかったと考えられます。
ジムニーシエラでは、モノトーンと2トーンの2色展開であったにもかかわらず、除外されました。

ジムニーノマドのボディカラー設定で驚きなのは、グレーやガンメタリック系のカラーがラインナップに含まれていないことです。
インド工場では「シルキーシルバーメタリック」や「グラナイトグレーメタリック」が生産されているにもかかわらず、どちらも採用されませんでした。
特に、シエラで人気を集めているミディアムグレーに代わる色がない点は、多くのファンにとって残念に感じられるでしょう。
この背景には、メーカーが将来的なマイナーチェンジでボディカラーの追加を予定している可能性があるのではないでしょうか。
今後、2026年にはハイブリッド版のノマドが発売になるとの情報もあります。
そのようなマイナーチェンジ時には、グレー系のカラーがラインナップに加わることを期待したいところです。

画像引用:スズキオーストラリア株式会社
以上、ジムニーノマド(5ドア)の国内向けカラーバリエーションが6色となった背景を考えてみました。
次は、海外で採用されているジムニーノマド(5ドア)のカラーバリエーションを見てみましょう。
2 海外で採用されているジムニー5ドアのボディカラー全10色
ジムニーノマド(5ドア)は、海外では「Jimny 5-door」「Jimny XL」などの名称で、すでに10か国以上で販売されています。
ここでは、主要な市場となるインド、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、南アフリカ、メキシコの6か国で確認できるボディカラーを比較し、その特徴を解説します。
意外な共通点や、国ごとの特徴など、興味深い結果が得られました。
確認結果は次のとおりです。
ボディカラー名称 | インド | オーストラリア | ニュージーランド | フィリピン | 南アフリカ | メキシコ | 日本(ノマド) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ホワイトパール | アークティックモノトーン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
メタリック | シフォンアイボリー× | × | × | × | × | × | × | |
メタリック | シルキーシルバー× | × | × | × | 〇 | × | × | |
メタリック | グラナイトグレー〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | |
ブラックパール | ブルーイッシュ〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
ブルーパール メタリック | セレスティアル〇 | × | × | 〇 | 〇 | × | 〇 | |
キネティックイエロー | × | × | × | × | × | × | × | |
ジャングルグリーン | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | |
メタリック | シズリングレッド〇 | × | × | × | × | × | × | |
メタリック +ブラック | シフォンアイボリー2トーン | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
メタリック +ブラック | ブリスクブルー× | × | × | × | × | × | × | |
イエロー +ブラック | キネティック〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | |
レッド +ブラック | シズリング〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
合計 | 7色 | 6色 | 7色 | 7色 | 9色 | 5色 | 6色 |
ここから見えてくる特徴は次のとおりです。
調査対象とした6か国で確認できるジムニー5ドアのボディカラーは次の10色でした。
- モノトーン
- アークティックホワイトパール
- シルキーシルバーメタリック
- グラナイトグレーメタリック
- ブルーイッシュブラックパール
- セレスティアルブルーパールメタリック
- ジャングルグリーン
- シズリングレッドメタリック
- 2トーン
- シフォンアイボリーメタリック2+ブラック
- キネティックイエロー+ブラック
- シズリングレッドメタリック+ブラック
全10色のうち、日本を除く6か国で共通して採用されているのは次の3色でした。
- グラナイトグレーメタリック
- ブルーイッシュブラックパール
- 2トーン(シズリングレッドメタリック+ブラック)
これらのカラーは、世界共通で人気があると言えるでしょう。
繰り返しになりますが、日本では「グラナイトグレーメタリック」が採用されませんでした。
国ごとに異なる市場の特性に合わせて、細かく設定色や名称が変えられています。
例えばこのとおりです。
- インドでは、赤系が人気のため、6か国で唯一「シズリングレッドメタリック」のモノトーンを採用。また軍隊の車両と見誤るため「ジャングルグリーン」を不採用
- 南アフリカでは多様なニーズがあるため最多の9色を採用
- 地理的に近いオーストラリアとニュージーランドではほぼ同じカラーを採用
- メキシコでは、生産国のインドから地理的に遠く市場が比較的小さいため5色のみ採用。また、「ブルーイッシュブラック」を「黒忍者」(Negro Ninja)、「グラナイトグレー」を「南極灰色」(Gris Antartida)と呼称

画像引用:Maruti Suzuki India Limited(インド)
各国の状況を確認してみて、ジムニー5ドアのボディカラーは、世界共通で人気のある色と、国ごとの特徴を反映した色の両方が存在することがわかりました。
3 リセールバリューの高いジムニーノマドのボディカラー
ジムニーノマドに限らず、クルマを購入する際には、そのクルマのリセールバリュー(再販価値)を把握しておくことが重要です。
クルマのリセールバリューは、同じ車種であってもボディカラーによって違いがあることが知られています。
それでは、ジムニーノマドを注文する場合、どのボディカラーを選択するのが得策なのでしょうか。
リセールバリューとボディカラーについて考えてみます。
一般的にリセールバリューが高いボディカラー
一般的にリセールバリューが高くなるボディカラーは次の2つです。
日本では、一般的に白や黒、そしてシルバーが定番色です。
このため、これらのボディカラーが中古車市場で高い需要があり、リセールバリューが高くなる傾向があります。
一方、赤や青など派手なカラーは、希少性があるものの、需要が少なくリセールバリューが低くなりやすいです。

画像引用:Gazley Motors(ニュージーランド)
各車種にはブランドイメージを反映したテーマカラーが存在し、これらの色が一部のファン層に人気があります。
テーマカラーは、通常、車種ごとのカタログの表紙に写っていたり、CMで採用されたりした車体のボディカラーです。

画像引用:スズキ株式会社
ジムニーノマドのテーマカラーは、発売が公表された際に明らかになるでしょう。
ジムニーとジムニーシエラのリセールバリューの特殊性
ジムニーとジムニーシエラはオフロード性能や独特のデザインで支持される趣味性の高い車種です。
しかも、長期の納車待ちが常態化しているため、中古車市場では新車の価格を超える車両価格となっている個体もあるほどです。
そのため、一般的な人気色やテーマカラー以外のカラーでも中古市場で高いリセールバリューが認められています。
ジムニーノマド(5ドア)も同様に、一般的にリセールバリューの高いボディカラーはもちろん、それ以外のボディカラーであっても、相当に高いリセールバリューとなることが予想されます。
ジムニーノマドの価格とリセールバリューについては、こちらの記事もご覧ください。

4 ジムニーシエラの人気カラーランキングで予想するノマドのベスト3色
ジムニーノマドのボディカラーは、豊富なカラーバリエーションがあるので、どれを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。
そこで、ジムニーシエラの中古車市場での流通量を参考に、ジムニーノマドで人気が出そうなボディカラーをランキング形式で発表します。

ジャングルグリーン2のポイント
- アウトドアにピッタリ:ジムニーシエラのイメージカラーとして定着しており、自然との調和を感じさせるグリーン
- 不動の人気:外国では採用されていない国もありますが、日本では長年にわたり高い人気を誇ります。
- タフで強い印象:自然の中で映える色合いが、タフで力強いジムニーのイメージにぴったり

国内のジムニーシエラでは、シフォンアイボリーメタリック単色と2トーンの2色展開のため人気が2分していますが、ノマドでは、アイボリーが2トーンのみのため、人気色となると想定されます。
個人的なことですが、筆者もこのカラーを注文しました。
2トーン(シフォンアイボリーメタリック2+ブラック)のポイント
- 洗練された上品さ:柔らかで落ち着いた色合いが、ジムニーノマドの力強さに上品さを加えます。
- 都会的なデザイン性:ブラックがアクセントとなり、アウトドアだけでなく街乗りでもスタイリッシュです。
- 汚れが目立ちにくい:アイボリー系の柔らかな色味が泥汚れやホコリを目立ちにくくする実用的な色です。

ブルーイッシュブラックパール4のポイント
- クールで無骨な印象:ジムニーの無骨でタフなイメージをさらに引き立てる、深みのあるブラック
- 日本でも大人気:車種を問わず多くの日本人に好まれる色であり、ジムニーノマド(5ドア)でも高い人気が予想されます。
- 統計データの裏付け:中古車市場でのジムニーシエラのデータでは、25%以上を占める人気色です。その人気は揺るがないことが示されています。
ジムニーシエラの流通台数別の割合
これらの順位は、価格.comに登録された1,702台のジムニーシエラの中古車(うち、正式なボディカラー名称が登録されている1,037台)を対象に独自に調査した結果に基づいています。
調査結果を分析したところ、以下の順位となりました。
ジムニーシエラのボディカラー | 登録台数 | 構成比 |
---|---|---|
ブルーイッシュブラックパール3 | 281 | 27.1% |
ミディアムグレー | 235 | 22.7% |
ジャングルグリーン | 189 | 18.2% |
ピュアホワイトパール | 114 | 11.0% |
シフォンアイボリーメタリック | 102 | 9.8% |
2トーン(シフォンアイボリーメタリック +ブラック) | 65 | 6.3% |
シルキーシルバーメタリック | 15 | 1.4% |
ブリスクブルーメタリック | 12 | 1.2% |
2トーン(キネティックイエロー +ブラック) | 12 | 1.2% |
キネティックイエロー | 6 | 0.6% |
2トーン(ブリスクブルーメタリック +ブラック) | 6 | 0.6% |
合計 | 1037 | 100.0% |
これを円グラフにするとこのようになります。

このように、黒、グレー、白といった無彩色の人気が高いことが分かります。
一方、青や黄色はほとんど目立ちません。
この調査結果を踏まえると、ジムニーノマド(5ドア)では、「ブルーイッシュブラックパール4」、「ジャングルグリーン2」がこの順でベスト3に入ると予想されます。
一方、シフォンアイボリーメタリックについては、モノトーンが5位、2トーンが6位ですが、ノマドでは2トーンのみで採用されたため、人気が集中しそうです。
さらに、黄色や中間色であるグレー系がラインナップされていないことから、人気が「シフォンアイボリーメタリック」に流れると考えられます。
このため、2トーン(シフォンアイボリーメタリック2+ブラック)を2位としました。
実際には、どのボディカラーが人気となるのか、発売後もフォローしていきたい考えています。
5 ジムニーノマド(5ドア)のボディカラーを選択するときの注意点
ジムニーノマドに限らず、クルマのボディカラー選びは、クルマへの愛着や満足度に大きく影響します。
選択を誤ると後悔することも少なくありません。
ここでは、ボディカラーの選択時に注意したい点を3つの観点から解説します。
5-1 後悔しやすいボディカラー
クルマのボディカラー選びで後悔するケースは多々あります。
あくまでも「一般的には」ということですが、以下の色を選ぶ際には注意したほうが良いでしょう。
ブルーイッシュブラックパールは、その深みのある色ゆえに、ホコリや水アカなどの汚れが目立ちやすい傾向があります。
また、夏場は車内温度が上昇しやすいというデメリットもあります。
人気予想で1位としたボディカラーですが、後悔する可能性のあるカラーでもあることは押さえておきたいですね。

ホワイト系の色は、黒ずみや泥はねなどの汚れが目立ちやすく、水アカも気になります。
ジムニーのオーナーは、アクティブなライフスタイルを送る方が多く、多少の汚れをむしろ「味」と捉える方もいます。
しかし、キレイ好きの方は、定期的なメンテナンスが欠かせないカラーとなります。
ジムニーノマドでは、ブラックとの2トーンのみで採用されますが、鮮やかな色合いが魅力である反面、目立ちすぎるかもしれません。
また、赤色のボディは紫外線の影響で色褪せが早いとも言われています。
カラー選びでは、デザイン性だけでなく、日常の手入れや使用状況を考慮することが重要になりそうです。
5-2 汚れが目立たないボディカラー
ダートなどの悪路を走行するジムニーであるからこそ、汚れが目立たないボディカラーを選択しておく方が無難です。
それでは、どのようなカラーなら汚れが目立ちにくいのでしょうか。
ホコリや小さな傷が目立ちにくく、洗車の頻度を減らせます。
泥汚れや黄砂などが付着しても、ある程度馴染みやすいという特徴もあります。
ジャングルグリーンもそうですが、アースカラーは、自然の色合いに近く、汚れが目立ちにくいとされています。
ジムニーシリーズのコンセプトにもピッタリの色でありながら、汚れが目立ちませんので、おすすめのカラーです。

汚れが目立ちにくいボディカラーを選ぶことで、洗車の手間を減らし、常にきれいな状態を保つことができます。
アースカラーは、汚れが目立ちにくく、お手入れがしやすいのでおすすめです。
5-3 飽きの来ないボディカラー
長期間乗ることを考えると、飽きの来ない色を選ぶことも大切です。
長期間愛用するクルマにはふさわしいカラーです。
紫外線や赤外線の影響を受けにくく、色褪せしにくいという利点があります。
ブラック系に比べると夏場でも車内が暑くなりにくく、実用性も高いと言えます。

落ち着いた色でありながら、人と被りにくいのが特徴です。
個性的でありながら、長く愛用できる色として人気があります。自然の風景に溶け込んでくれるカラーです。
これらの色は、流行に左右されにくく、長期間乗る際の満足度が高いとされています。
長く愛着を持って乗れるような、飽きのこないボディカラーを選ぶためには、アースカラーをはじめとしたベーシックな色を選びたいところです。
6 ジムニーノマド(5ドア)の全ボディカラーと人気ベスト3色のまとめ
ジムニーノマド(5ドア)は、豊富なボディカラー展開が魅力です。
この記事のまとめ
ジムニーノマドで採用されるボディカラーはこの6色
- モノトーン
- アークティックホワイトパール
- ブルーイッシュブラックパール4
- セレスティアルブルーパールメタリック
- ジャングルグリーン2
- 2トーン
- シフォンアイボリーメタリック2+ブラック
- シズリングレッドメタリック+ブラック
ジムニーノマドの人気色はシエラを参考にすると次のとおり。
- 第1位 ブルーイッシュブラックパール4
- 第2位 2トーン(シフォンアイボリーメタリック2+ブラック)
- 第3位 ジャングルグリーン2
この記事では、ジムニーノマドで採用される6色と、予想される人気ベスト3色についてご紹介しました。
ジムニーノマドのカラー選びの参考になれば幸いです。




コメント
コメント一覧 (4件)
5ドア(ノマド)にミディアムグレーの設定って現時点では無いですよね? 5ドアのグレーはグラナイトグレーのみの設定だと思います。
個人的には日本発売時には日本用として、ミディアムグレーの設定を望んでいますが。
キリン様
ご指摘ありがとうございます。確かに「Granite Grey Metallic」のみですね。
シエラのミディアムグレーとは少し違う色のようです。
もう少し調べまして、必要な修正をしたいと思います。
貴重なご指摘ありがとうございました。
おっしゃるとおり「ミディアムグレー」が設定されると良いですね。
ただ、インドの工場で用意があるのか、さらに調べてみます。
ショウ
Great Blog
Thank you for your kind words!
I’m glad you enjoyed the blog. – Sho