ジムニーノマド(5ドア)、ついに日本上陸!
2025年1月30日に発売開始が発表される予定です。
この記事では、265万円から手に入る本格クロカン、ジムニーノマドの価格にフォーカスして、様々な角度から比較検証します。
特に世界市場での価格と日本の価格を比較し、ジムニー3ドア(シエラ)との差額も検証!
また、他のクロスカントリー車やコンパクトSUVとの比較も交えながら、ジムニーノマドの価格が、その価値に見合っているのか考えてみます。
さらに、ジムニーノマドのリセールバリューについても予測してみました。
ジムニーノマドの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
この記事のまとめ
- ジムニーノマドの価格
- グレードは1つのみ(モノグレード)
- MT:265万円、AT:275万円(税込み)
- ジムニーノマド(5ドア)の価格国際比較
- 世界7か国と比較すると日本がインドに次いで最も安く購入可能
- マレーシアでは、新車価格が693万円
- 3ドア(シエラ)との価格差は国際的には高いが妥当な範囲内
- ジムニーノマドの競合クロカン&SUVとの比較
- クロカンの中では、手頃な価格で購入できる唯一の5ドア
- 同じ価格帯ではコンパクトSUVが競合するがSUVとは一線を画する
- ノマドは唯一無二の存在
- ジムニーノマドのリセールバリュー
- ジムニーシリーズは日本屈指の高リセールバリュー
- ノマドも新たな需要も想定されリセールバリューが高くなると予想
結論:日本ではジムニーノマドを安く購入可能。本格クロカンとして唯一無二の存在であり、リセールバリューも期待できる優れた車種
1 ジムニーノマド(5ドア)どんなクルマ?スペックと最新情報
ジムニーの新たな魅力を詰め込んだジムニーノマド(5ドア)が、間もなく国内市場に登場します。
まず、ノマドの特徴をジムニーシエラと比較しながら、最新情報や価格の詳細をお伝えします。
1-1 ジムニーノマドの主なスペック
ジムニー(5ドア)は、2023年にインドでデビューし、これまで10か国以上で販売されてきた実績のあるモデルです。
日本仕様でもこれと同様になると考えられます。
オーストラリア仕様 | 5ドアのスペック |
---|---|
ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 4名 |
全長 | 3965mm |
全幅 | 1645mm |
全高 | 1725mm |
ホイールベース | 2590mm |
最低地上高 | 210mm |
車両重量 | 1185kg(MT) |
最高出力 | 102ps(75kW)/6000rpm |
最大トルク | 13.3kg・m(130N・m)/4000rpm |
種類 | 水冷直列4気筒DOHC16バルブ |
総排気量 | 1462cc |
燃料タンク容量 | 40L |
トランスミッション | 4AT、5MT |
タイヤサイズ(前後) | 195/80R15 |
最小回転半径 | 5.7m |
全幅が1.7m以下といういわゆる5ナンバーサイズです。
また、全長は、ジムニーシエラと比較して拡大されていますが、それでも4mを切るコンパクトなサイズです。
本格的なクロスカントリー車とした迫力のある外観でありながら、コンパクトであることがこのクルマの魅力です。
ジムニーノマドのボディーの詳細は、こちらの記事で解説しています。
1-2 ジムニーノマドの最新情報
ジムニーノマド(5ドア)の発売が正式に発表される前ですが、スズキの販売店にはメーカーから情報が下ろされています。
このため、具体的な情報が明らかになりました。
現時点(2025年1月19日)で分かっている主なポイントは以下の3点です。
ジムニーノマドは、2025年1月30日に販売が発表される予定です。
多くのファンが待ち望んだモデルだけに、大きな話題になると予想されます。
その日にはスペックや価格の確定情報が明らかになるはずです。
ジムニーノマドの税込価格は265万円(MT車)から275万円(AT車)とされており、ジムニーシエラに比べて約26%の価格アップとなる見込みです。
さらに、ボディカラー「アークティックホワイトパール」(白)が33,000円高。
2トーンが55,000円高となります。
ジムニーノマドでは、他のジムニーシリーズと異なり、グレードが1つのみ(FC)とシンプルとなりそうです。
また、ボディカラーも6色とジムニーやジムニーシエラよりもカラーバリエーションが限定されています。
とはいえ、ジムニーノマドの登場により、ジムニーシリーズはさらに魅力を増すこと間違いなしです。
次に、ジムニーノマドの乗り出し価格をチェックしてみましょう。
1-3 ジムニーノマドの支払総額(乗り出し価格)
ジムニーノマドの価格について、車両本体価格に加えて諸経費を含めた乗り出し価格を計算してみましょう。
諸経費はおよそ20万円
車両本体価格以外の諸経費として、自動車重量税、環境性能割、自賠責保険料、検査登録手続代行料、リサイクル預託金を含めて、およそ約20万円の諸経費がかかります。
最低限のオプション価格は7万5千円
オプションを最低限に絞るとしても、フロアマット:2万5千円程度とETC:5万円程度は付けたいところです。
これらで約7万5千円かかります。
ジムニーノマドの乗り出し価格293万円(MT)~
車両本体価格に諸経費とオプションの最低限を加算した乗り出し価格は、MTの場合で292万5千円~、ATの場合には302万5千円となります。
有料色のボディカラーを選択する場合には更にさらにその価格も乗ってきますから、ジムニーノマドの購入には、300万円程度はかかりそうです。
次のセクションでは、ジムニーシエラや他車種との価格比較を行います。
2 ジムニーノマド(5ドア)vs.ジムニーシエラ!価格と性能差
ジムニーノマドの基本スペックをジムニーシエラと比較してみましょう。
シエラ(JL・5MT) | 5ドア(5MT) | |
---|---|---|
ドア数 | 3ドア | 5ドア |
乗員定員 | 4名 | 4名 |
全長 | 3550mm | 3965mm |
全幅 | 1645mm | 同左 |
全高 | 1730mm | 1725mm |
ホイールベース | 2250mm | 2590mm |
トレッド前/後 | 1395/1405mm | 同左 |
最低地上高 | 210mm | 同左 |
車両重量 | 1080kg | 1185kg |
最高出力 | 102ps(75kW)/6000rpm | 同左 |
最大トルク | 13.3kg・m(130N・m) /4000rpm | 同左 |
種類 | 水冷直列4気筒 DOHC16バルブ | 同左 |
総排気量 | 1460cc | 同左 |
燃料タンク容量 | 40L | 同左 |
最小回転半径 | 4.9m | 5.7m |
アプローチアングル | 36° | 同左 |
ランプブレーク オーバーアングル | 28° | 24° |
ディパーチャーアングル | 47° | 同左 |
積載量(背もたれ上げる) | 85L | 211L |
積載量(背もたれ畳む) | 377L | 332L |
ボディカラー | 11色 | 6色 |
ポイントは以下の4点です。
ジムニーノマドは、シエラよりもホイールベースが340mm延長され、5ドア化に伴い全長も415mm拡大されています。
一方、重量も増加しており、車両重量が約100Kg増加しています。
シエラに比べ居住性が大幅に向上している反面で、燃費や運動性能では不利になります。
なお、ジムニーノマドの燃費性能については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ジムニーノマドとジムニーシエラは、エンジンや駆動系の基本スペックが同じです。
どちらも同じ1.5Lガソリンエンジンを搭載し、4WDシステムを備えています。
ジムニーでは12色、シエラでは11色のボディカラーバリエーションが用意されています。
しかし、ジムニーノマドでは6色のみ。
選択肢が限定されています。
ただし、新色が採用されているのでその点には期待したいところです。
ジムニーノマドのボディカラーの詳細については、こちらの記事をご覧ください。
ジムニーノマドは、サイズアップをすることで、多様なニーズに応える進化を遂げています。
次のセクションでは、価格についてさらに深掘りしていきます。
3 ジムニーノマド(5ドア)の価格は世界的に見たら安い?外国との比較
ジムニーノマド(5ドア)は日本では265万円から購入可能なモデルですが、世界の他の国と比べるとその価格はどうでしょうか?
ジムニー5ドア(ノマド)がインドで生産される世界戦略車ですから他国の価格の気になります。
また、3ドアモデルとの価格差についても国際比較し、検証します。
3-1 世界7か国でのジムニー5ドアの価格比較
ジムニーノマド(5ドア)の単色カラーのAT車の価格を比較すると次のとおりとなります。
国 | 価格(円に換算) | 日本との比較 | 現地通貨での価格 |
---|---|---|---|
日本 | ¥2,750,000 | 100.0% | - |
インド | ¥2,706,570 | 98.4% | 1,479,000INR |
オーストラリア | ¥3,530,772 | 128.4% | 36,490AUD |
ニュージーランド | ¥3,944,273 | 143.4% | 44,990NLD |
南アフリカ | ¥4,026,361 | 146.4% | 479,900ZAR |
フィリピン | ¥4,584,600 | 166.7% | 1,698,000PHP |
インドネシア | ¥4,605,600 | 167.5% | 484,800,000RP |
マレーシア | ¥6,932,267 | 252.1% | 199,950MYR |
※この表は、2025年1月時点での為替レートに基づいて円ベースで計算しています。
同じ車種なのに、国の事情に応じてこれだけ価格が異なるとは驚きです。
少し見にくいので、これを図にしてみます。
日本の価格275万円に赤い点線を引きましたので、差額が分かると思います。
ここから読み取れるポイントが3つあります。
7か国での価格は、インドが270万円と最も安価です。
ジムニー5ドア(ノマド)がインドの工場で生産されるため、当然と言えます。
Maruti Suzuki Jimny launch at Rs 12.74 lakhs. The 5-door Jimny will be available in Alpha and Zeta variants. Here's the full price list. @NexaExperience @Maruti_Corp #marutisuzukijimny pic.twitter.com/UphyZ3DDzd
— WhatCar? India (@whatcarindiamag) June 7, 2023
マレーシアが693万円と最も高額で、日本の2.5倍以上になります。
この差は高い関税率や消費税、物流コスト、ディーラーマージンなどが影響しています。
日本とインド以外の南アフリカ(403万円)やフィリピン(458万円)、インドネシア(461万円)などは、日本と比較してかなり高額な設定です。
日本では、比較的リーズナブルな価格でジムニーノマド(5ドア)を手に入れられることが分かりました。
国際的に比較すると、ジムニーノマドの価格は高いとはいえず、むしろ安価に購入できるとは、ありがたいですね。
3-2 5ドアと3ドアと価格差の比較
次に、ジムニーノマド(5ドア)とシエラ(3ドア)の価格差を見てみましょう。
今回の調査では、AT車の単色カラーを対象に、日本を含む6カ国の価格差を比較しました(インドは3ドアが発売されていないため除外)。
結果はこのとおりです。
国によって価格設定が異なることが明確に分かります。
3ドア(シエラ)を基準に5ドア(ノマド)の価格への上昇率を「アップ率」として、アップ率が低い順に並べてみます。
国 | アップ率 | 5ドアの価格 | 3ドアの価格 | 差額 |
---|---|---|---|---|
インドネシア | 4% | ¥4,605,600 | ¥4,436,500 | ¥169,100 |
オーストラリア | 9% | ¥3,530,772 | ¥3,240,492 | ¥290,280 |
南アフリカ | 7% | ¥4,026,361 | ¥3,774,661 | ¥251,700 |
ニュージーランド | 15% | ¥3,944,273 | ¥3,418,253 | ¥526,020 |
日本 | 26% | ¥2,750,000 | ¥2,183,500 | ¥566,500 |
マレーシア | 26% | ¥6,932,267 | ¥5,509,063 | ¥1,423,204 |
フィリピン | 29% | ¥4,584,600 | ¥3,564,000 | ¥1,020,600 |
インド | - | ¥2,706,570 | 未発売 | - |
ポイントは3点あります。
3ドアと5ドアの価格差を比較してみると、インドネシアやオーストラリア、南アフリカといった国々では、5ドアモデルの価格差は比較的少額です。
一方、マレーシアやフィリピンでは価格差が日本よりもさらに広がっています。
ジムニーシエラ(3ドア)のAT車とジムニーノマド(5ドア)との価格差は566,500円で、アップ率は26%です。
この差は世界7か国と比べても高い水準にありますので、ジムニーノマド(5ドア)は国際的に見て高めな価格設定とと言えそうです。
日本では、3ドアモデルに比べ5ドアモデルが割高に設定されていますが、他国と比較してその差が特に大きいわけではありません。
また、ノマドはシエラよりも装備面で充実すると考えられます。
海外モデルで採用されている「アダプティブクルーズコントロール」や「低速時の自動ブレーキ」が装備されると予測されます。
ジムニーノマドの広い室内空間や実用性、装備品の充実、そして絶対的な価格が低いことを考慮すれば、シエラからの価格アップ率は納得できる範囲と言えるでしょう。
これらを踏まえると、日本でのジムニーノマド購入は他国に比べると割高感があるものの、金額としては妥当な範囲内と言えそうです。
4 ジムニーノマド(5ドア)vs.競合クロカン&SUV!価格の勝負
ジムニーノマドは、他のクルマとは一線を画す個性的なモデルですが、同じ価格帯にライバルはいるのでしょうか?
ここでは、本格的なクロスカントリー車や人気のコンパクトSUVと比較します。
ジムニーノマドの価格がどの程度競争力があるのかを詳しく見ていきましょう。
4-1 本格クロスカントリー車との価格比較
本格的なクロスカントリー車は、悪路走破性を重視したモデルです。
ラダーフレームと呼ばれる頑丈なフレームを採用し、悪路での耐久性を高めているのが特徴です。
ジムニーノマドもこのカテゴリーに属しますが、同じ価格帯にライバルはいるのでしょうか?
他のクロカン車である、ジムニー、ジムニーシエラ、トヨタ・ランドクルーザー250、ジープ・ラングラーの4車種との価格差を比較してみます。
結果はこの図のとおりです。
ポイントは2点あります。
クロスカントリー車の価格帯を見ると、ジムニーシリーズは他車種に比べて圧倒的に安価です。
ランドクルーザー250やジープ・ラングラーだけでなく、ランクル70や300、メルセデスGシリーズが軒並み450万円以上の価格帯に位置しているため、ライバルはジムニーとジムニーシエラだけです。
4人が快適に乗れる5ドアモデルでは、ライバルは不在となります。
5ドアのクロカン車としてジムニーノマドはこの価格帯で唯一無二の存在です。
クロスカントリー車としての高い走行性能と居住空間を確保しながら、200万円台という価格設定は他に類を見ません。
他のクロスカントリー車が高価格帯に集中する中で、ジムニーノマドは手頃な価格で購入できる唯一の選択肢です。
次に、コンパクトSUVとの価格比較について見ていきます。
4-2 コンパクトSUVとの価格比較
次に、コンパクトSUVとの価格比較を見てみましょう。
コンパクトSUVは、オンロードの快適性とオフロード性能のバランスを重視したカテゴリーのクルマです。
ジムニーノマドは、厳密にはSUVではありませんが、価格帯が近いことから、比較対象として挙げられることがあります。
比較対象として、トヨタ・ライズ、スズキ・フロンクス、トヨタ・ヤリスクロス、トヨタRAV4を挙げました。
ポイントは2点です。
比較対象としたライズやフロンクス、ヤリスクロス、そしてRAV4との比較では、ジムニーノマドが価格帯の中間に位置し、激戦区に位置することが分かります。
コンパクトSUVはオンロードでの快適性を重視していますが、ジムニーノマドはオフロード走行性能を最優先に設計されています。
また、外観デザインも乗用車とは全く異なり、クロカン車とのして存在感を強く主張するものです。
そのため、ジムニーノマドを選ぶ人にとって、コンパクトSUVは直接的な競合とは言いにくいかもしれません。
本格的なクロスカントリー車でありながら、SUVに近い価格帯にいるジムニーノマドですが、他の車種とは一線を画す存在なのです。
ジムニーノマドは、スタイルや性能を求める人にとって、他のSUVは代替になりえないので、価格帯が近いからと言って、ライバルとは言い切れない面があります。
次は、そのリセールバリューについて掘り下げていきます。
5 ジムニーノマドのリセールバリュー
ジムニーノマド(5ドア)は、唯一無二の魅力と高い実用性から、中古車市場でのリセールバリューが注目されます。
ここでは、ジムニーシリーズ全体のリセールバリューを参考に、ジムニーノマドの将来的な価値について考察します。
5-1 ジムニーシリーズの高いリセールバリュー
ジムニーシリーズは、国産車の中でもトップクラスのリセールバリューを誇ります。
その理由として、以下の3点が挙げられます。
ジムニーは、その優れたオフロード性能とコンパクトなサイズから、幅広いユーザーに支持されています。
特に近年のアウトドアブームも相まって、クロスカントリー車が一つのカテゴリーとして確立しました。
このため、中古車市場での需要が高まっています。
ラダーフレーム構造を採用し、耐久性と信頼性が高いことから、長期間にわたり使用できる車種です。
デザインにも普遍性があり、劣化しにくい特性があります。
これにより、中古車としての価値も維持されています。
生産台数が限られているため、ジムニーもジムニーシエラも納車待ちが長く、新車を注文してもすぐに納車されません。
そのため、中古車市場への供給量が少なく、結果としてリセールバリューの高さにつながっています。
ジムニーノマドも、ジムニーシエラと同様のプラットフォームを共有しており、高いオフロード性能や耐久性を受け継いでいます。
それでは、ジムニーノマドも高いリセールバリューが期待できるでしょうか?
5-2 ジムニーノマドのリセールバリュー予測
結論として、ジムニーノマドは、ジムニーシリーズの一員として、以下の理由から高いリセールバリューが期待できます。
従来の3ドアモデルに比べ、5ドアモデルはファミリー層やアウトドア愛好者からの需要が高まると予想されます。
これにより、これまでのユーザー層以外のユーザーも需要者となるため、中古車市場での価値も上昇する可能性があります。
同シリーズのジムニーシエラは、登録後5年で73.1%~108.5%のリセールバリューを記録しています(ガリバー調べ)。
この実績は、ジムニーノマドのリセールバリューにも良い影響を与えると考えられます。
ジムニーノマドは新モデルであり、供給が限られる可能性があります。
一方で、高い需要が予想されるため、リセールバリューの高さが期待されます。
ただし、リセールバリューは、今後の需要や供給状況によって変動する可能性があります。
もし、ジムニーノマドが予想以上に人気がなく、または供給が過剰な状況になれば、リセールバリューは下降する可能性もあります。
とはいえ、ジムニーシリーズが持つ高い人気と、ジムニーノマドの優れた性能を考えれば、高いリセールバリューを維持できる可能性は十分にあるでしょう。
6 ジムニーノマド(5ドア)の価格に関するまとめ
この記事のまとめ
- ジムニーノマドの価格
- グレードは1つのみ(モノグレード)
- MT:265万円、AT:275万円(税込み)
- ジムニーノマド(5ドア)の価格国際比較
- 世界7か国と比較すると日本がインドに次いで最も安く購入可能
- マレーシアでは、新車価格が693万円
- 3ドア(シエラ)との価格差は国際的には高いが妥当な範囲内
- ジムニーノマドの競合クロカン&SUVとの比較
- クロカンの中では、手頃な価格で購入できる唯一の5ドア
- 同じ価格帯ではコンパクトSUVが競合するがSUVとは一線を画する
- ノマドは唯一無二の存在
- ジムニーノマドのリセールバリュー
- ジムニーシリーズは日本屈指の高リセールバリュー
- ノマドも新たな需要も想定されリセールバリューが高くなると予想
結論:日本ではジムニーノマドを安く購入可能。本格クロカンとして唯一無二の存在であり、リセールバリューも期待できる優れた車種
この記事がジムニーノマドの購入を検討したり、興味があったりする方の参考になれば幸いです。
コメント